と き
『山手の薔薇の季節に 東洋と西洋が紡いだ美が織りなすハーモニーを五感で楽しむ』
会場:エリスマン邸
期間:2008年5月29日〜6月6日
生糸貿易に活躍したフリッツ・エリスマン氏の邸宅では、
シルクとお茶にまつわる展示・後援会・講習会が行われました。
私たちはそのテーマにふさわしいバラの花を選び、
エリスマン邸の装飾を担当させていただきました。
エリスマン邸は世界的建築家F.Lライトを師としたアントニン・レーモンドの 設計による大正時代の建物です。
テーブルや椅子のアントニン・レーモンドのデザインです。
「食堂」
赤はレーモンドの建物にふさわしい色のひとつと思います。
赤いバラを織り成したセンターライナーとバラ柄のティーカップ。 シンプルなテーブルセッティングに季節のバラを添えました。
緑の美しい景色につながるように、窓辺にはグリーンと白いナチュラルな バラを飾りました。
「応接室」
応接室のコーナーには間接照明を置き、よりシックなone pointとしました。
特徴あるデザインのマントルピースには薪とハーブを飾りました。
自宅の庭からローズゼラニウムとラベンダーセージを摘んで、 初夏のマントルピースを飾りました。
「サンルーム」
食堂から庭に向けて見通しのよいサンルーム。
庭に降り立ったような空間を感じます。
視点の位置に合わせてアレンジを配置しました。
自然光あふれるサンルームには、透きとおるような色合いのバラが映えます。
バラ:「プリンセス オブ ウェールズ」(テーブル)、マドレーヌ(左下)
「花材」
バラ:「カルーセル」花市場の数あるバラの中から、エリスマン邸の応接室に選びました。 花弁の色合いと不思議さに魅かれ、ナチュラルにガラスベースにそのまま活けてみました。